PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS NEWS

DEV.BLOG

【開発】ゲームサウンド変更について

2018.05.23

 

プレイヤーの皆さん、こんにちは。

 

5月初旬から最近までのアップデートで、「サウンドが変わった?」、「音質がよくない」など、各コミュニティから皆さんのフィードバックを頂いております。このような変更点について詳しく、正確な内容をお知らせできなかったことお詫び申し上げます。

 

今日はこのサウンドについてどのようなところがどのように変更され、これからどういう方向性に改善していくかサウンド効果チームと共に皆さんへ説明させて頂きます。

 

まず、今回のアップデートで皆さんが体感している「他のプレイヤーの銃器サウンドの変化」は新しく適用されたHRTF(Head Related Transfer Function)プラグインによるものです。

※HRTFプラグインは人の頭の構造と両耳の距離を考慮した計算を通じて2chステレオヘッドホンでも3D空間として感じられるようにシミュレーションしてくれるものです。

 

既存のHRTFプラグインは動作、爆発、銃弾のサウンドのみ適用され、他のプレイヤーが使用している銃器のサウンドは含まれていませんでした。しかしPUBGのゲームプレイの特徴として、他のプレイヤーの銃声によって位置を把握することはとても重要な要素であり、単純に左、右の表現しかできない一般の2chステレオヘッドホンでも「前後」、「上下」までサウンドの表現ができるようプラグインを適用することになりました。

 

その結果、自分が眺める視点を基準として頭の上と下の方向で出力されるサウンドが判別できるようになりました。また、上下左右でサウンドが出力される際に、片方にサウンドが偏向されてしまう問題も解決しました。

 

下記の変更前/後が確認できる動画を参考してください。

・上下を眺めながらそのまま回転、同じ高さでの敵の銃声「変更前」「変更後

・建物の屋上で回転、地面で敵の銃声「変更前」「変更後

・地面でそのまま回転、建物の屋上で敵の銃声「変更前」「変更後

 

しかし、皆さんが既に感じているように、この機能が適用されることにより既存のサウンド環境に変化が生じ、変更に関して否定的な意見が発生する可能性は内部でも考慮しています。銃声自体のクオリティも重要ですが、正確な方向感も非常に重要な要素なのでプラグインをこの度、適用することになりました。現在「進歩した3Dサウンドで方向感覚を表現」と「サウンドのクオリティを維持」の二つを目標として開発チーム内部でも努力しており、今後も継続して改善していきたいと思います。

 

ちなみに、プレイヤーの好みがそれぞれ異なることを考慮して機能のOn/Offオプションを追加することも予定しています。

 

冒頭で申し上げたように、変更点について事前に共有できず別途お知らせを通じて案内することをご了承お願いいたします。これからはより早い段階から共有できるよう努力致します。

ご覧いただきまして、ありがとうございます。