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DEV.BLOG

【開発】FPS設定による連射スピード関連のお知らせ

2019.02.21

プレイヤーの皆さん、こんにちは。

最近、PCのフレームレート(FPS)設定によって銃器の連射スピードが異なる問題が、PUBGにて発生していることを把握しております。本日はPUBG開発チームからフレームレートによる銃器連射スピードの差が発生した背景と、解決できるようにどのような努力をしているか簡単にでもお話できればと思います。

PUBGでは銃器を3点バースト又は連射時にタイマー、トリガーと呼ばれる装置を使っております。タイマーは事前に設定された時間になったら指定された機能を実行する役割をしていますが、この時発生する固定の遅延現象がライブサーバーの連射スピードに直接的な影響を与えていました。タイマーに設定された時間が訪れ、指定の機能が実行される時、タイマーは各フレームの間ではなく一番近い次のフレームに指定された機能を実行することになります。これにより、銃器の連射時に継続的に固定の遅延現象が発生することになります。

 

このようなタイマーの実行、連射スピードに差(誤差)が発生され、その誤差はプレイヤーのFPSが低いほど、フレーム時間が高いほど発生する可能性が高くなります。また、PUBGはフレームごとに一発のみが許容されているため、完全自動で射撃する時に発生する細かい誤差が溜まり、理論的には連射スピードが速いほどこの現象に対して影響される可能性が高くなります。そのため、FPS設定によって連射スピードが異なるように見えていました。

解決方法

上記のような現象を補うため、今回のテストサーバーのアップデートでは、補完作業を実施いたしました。今回のアップデートでの調整を通じて各フレーム時間に存在していたタイマーの遅延を抑えることに集中しました。これによりタイマーと連射スピードの差異を最小限まで抑えることができるかテストしてみたいと思います。

この方法が完全な解決方法になるとは言えませんが、平均的に発生する誤差の頻度が0に近くなると思います。また次の射撃でも適切な遅延時間が適用されるようにして連射スピードが一貫的に維持できると期待しております。

追記いたしますと、今回の改善で連射スピードが安定し、FPS環境の影響がなくなることで一部のプレイヤーは、以前と比べ銃器反動の調整を難しく感じる可能性もあります。これはフレームによる連射スピードが異なる現象が修正されたことによるものであり、銃器に関するバランス調整ではございませんのでご注意ください。

 

今後の計画

私たちは今回の方法を通じて、平均スペックのPCとハイスペックのPCプレイヤー同士の差が縮まることを期待しております。

まず、テストサーバーにて上記の内容を適用いたしますが、この変更をすぐライブサーバーに反映する予定はございません。テストサーバーに機能が適用された期間中に皆さんから頂いたフィードバックや内部データの分析の上、慎重を期して今後ライブサーバーに反映させていただく予定です。

いつも貴重なご意見、誠にありがとうございます。
今回のパッチに対してもたくさんのフィードバックをお待ちしております。

ありがとうございます。

 

PUBG開発チーム